Record China 2018年10月4日(木) 16時50分
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3日、韓国・JTBCによると、日本が今月10日に韓国・済州で開かれる国際観艦式に派遣する護衛艦に、従来通り旭日旗を掲げる方針を示していることを受け、韓国では観艦式の中止を求める声が高まっている。写真は済州島。
2018年10月3日、韓国・JTBCによると、日本が今月10日に韓国・済州で開かれる国際観艦式に派遣する護衛艦に、従来通り旭日旗を掲げる方針を示していることを受け、韓国では観艦式の中止を求める声が高まっている。
済州の住民らは同日、観艦式が開かれる海軍基地の前に、「平和な済州の海の死」を象徴する焼香所を設置した。設置にあたり、海軍関係者ともみ合いになる場面も見られたという。住民らは同焼香所を13日まで運営する予定。ある住民は「戦争狂が持つ旭日旗を掲げて済州に来るというのに、韓国国民がそれを許せるはずがない」と主張している。
また住民らは、4日には韓国大統領府の前で、10日には慰安婦少女像のある釜山日本総領事館の前で観艦式反対デモを行うという。
これを見た韓国のネットユーザーからは「日本には良心も礼儀もない」「日本の参加を断るか、式自体を中止にすべき」「常識的に考えて、侵略旗を掲げて侵略国に来るなんておかしい」「日本は全く反省していない。もっとたくさんの慰安婦少女像を設置しないと」など、日本政府への批判的な声が多く寄せられている。
また「国会議員は何をしているの?韓国内だけでもいいから、早く旭日旗の使用を禁止する法律をつくるべき」「観艦式の場所を独島(竹島の韓国名)に変えよう」「旭日旗の意味も西洋にも教えるべき。ナチスの旗と同じ意味だと!」などと訴える声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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2018/10/4
2018/10/3
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