ハイジャックの影響か?!空港のセキュリティーチェック厳しさ増す―新疆ウイグル自治区

Record China    2012年7月9日(月) 15時55分

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8日、中国・新疆ウイグル自治区のウルムチ国際空港及び、同自治区内すべての空港でセキュリティーチェックのレベルが引き上げられた。写真は同自治区のカシュガル空港。

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2012年7月8日、中国・新疆ウイグル自治区ウルムチ国際空港及び、同自治区内すべての空港でセキュリティーチェックのレベルが引き上げられた。新疆ネットが伝えた。

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6月29日ウルムチで起こったハイジャック事件が影響したのか、当局はチェックを厳しくするよう求めた。乗客はまず荷物をX線と爆発物痕跡検知の2項目で検査され、各種容器や液体に関しては今まで以上に厳しく調べられる。その後はボディチェックと手荷物検査だが、今まで同様靴やベルトは外すほかに今後はさらに細かくチェックされる。

このほか、同空港の中国南方航空は6日の1日で1万人が出発しており、前年よりも7日早く1万人を突破した。これから迎える旅行シーズンを前に厳しさを増したセキュリティーチェックにより、同空港は混雑が予想されている。(翻訳・編集/内山)

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