Record China 2018年7月21日(土) 22時10分
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韓国のインターネット掲示板に15日、「明洞(ミョンドン)のストリートフードの価格の現状」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を引きつけた。写真は明洞の風景。
韓国のインターネット掲示板に15日、「明洞(ミョンドン)のストリートフードの価格の現状」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの関心を引きつけた。
スレッド主は、SNSで紹介された記事を掲載。内容は、ソウルの有名観光地・明洞の街に行った韓国人男性がストリートフードを買って食べた報告だ。まず紹介したのは透明パウチに入った「ザクロジュース」。男性は6000ウォン(約600円)という価格に驚き、「お金がもったいない」とつづった。続いて手の平ほどの大きさのムール貝にチーズやコーンがトッピングされている「貝のチーズのせ」で、こちらはなんと1万ウォン(約1000円)。同じく「ロブスター焼き」も1万ウォンだ。他にも、やや大きめのエビ5尾が刺さった「エビの串焼き」が6000ウォン、「フェオリカムジャ」と呼ばれるツイストポテトが4000ウォン(約400円)。
ネットユーザーらは「貝焼きは去年7000ウォン(約700円)だったじゃん。また上がったの?」といった声も寄せられた。ストリートフードの価格はどうやら、年々上がってきているようだ。さらに、「店内で出してるわけでもないのに、1万ウォンはやり過ぎ」「良心のかけらもない」とする書き込みもある。多くのユーザーが、あまりの高さに驚きを禁じ得ないようだ。
「こういうのが観光競争力を低める」「明洞に遊びに来た外国人に食べさせようとしてるんでしょ。韓国人は高過ぎて食べない。ああ恥ずかしい」などとする嘆きの声も寄せられた。(翻訳・編集/松村)
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