ラム肉の煮込みランチで飛行士を出迎えへ=「神舟9号」主着陸地内モンゴル―中国

Record China    2012年6月29日(金) 10時58分

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28日、中国の宇宙飛行士科学研究訓練センターの白副主任によると、「神舟9号」の主着陸地では、飛行士たちのためにラム肉の煮込みや野菜、おかゆ、フルーツといったランチを準備しているという。写真は28日、「天宮1号」とのドッキング解除前の飛行士たち。

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2012年6月28日、中国の宇宙飛行士科学研究訓練センターの白(バイ)副主任によると、29日に帰還予定の「神舟9号」の主着陸地である内モンゴル自治区ウランチャブ市四子王旗では、飛行士たちのためにラム肉の煮込みや野菜、おかゆ、フルーツといったランチを準備しているという。中国新聞社が伝えた。

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ラム肉の煮込みは現地の郷土料理。当初主食に麺類を予定していたが、時間がたつと伸びてしまうため、却下となった。

白副主任によると、飛行士たちは地上に帰還後、まずヘリコプターに乗りこみ、着替えや各種検査を終えた後に食事を済ませ、小休憩を挟み空港へ出発。その後北京に戻るとのこと。

また飛行士たちには13日間にわたる宇宙空間滞在により、体内の水分は不足しているため、エネルギー補給や体力回復に効果のある栄養素が入った飲み物で不足しているものを補うという。(翻訳・編集/内山)

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