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24日、韓国のニュース専門局YTNによると、韓国では最近、犯罪によって国外退去となった中国人が身分を偽って再入国するケースが多発しているという。写真は韓国・ソウルの仁川国際空港。
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2012年6月24日、韓国のニュース専門局YTNによると、韓国では最近、犯罪によって国外退去となった中国人が身分を偽って再入国するケースが多発しているという。中国・環球時報が25日付で伝えた。
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ソウル中央地方検察庁はこのほど、偽造パスポートによって入国した中国人130人を摘発した。うち、30人については立件され、11人が拘束されている。過去に韓国内で性犯罪や違法薬物売買などの罪で拘束され、強制送還となった後、中国で偽造戸籍を用いて手に入れたパスポートで再入国しているケースが目立った。
摘発を可能にしたのは、検察庁が空港の入国審査に導入した面相を識別する装置。今回は、2007年1月から8月にかけて韓国に入国した中国人10万人の中から、不法再入国したケースを摘発した。(翻訳・編集/愛玉)
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