2018年7月4日、新浪体育は、ロシアでサッカー・ワールドカップの取材をしていた韓国テレビ局の記者が、中継中にロシア人とみられる女性2人からキスをされるハプニングがあったことを伝えた。

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記事は「韓国テレビ局の男性記者がロシアの街頭からスタジオに向けて報道していた際、突然2人のロシアサポーターの女性からキスをされた。記者は堪えて最後まで報じたが、最後にはたまらず笑みをこぼした。スタジオのキャスターは、記者が大いに喜んだようだとちゃかしていた」と伝えている。

紹介された動画では、サンクトペテルブルクから男性記者が真剣な表情で現地の様子を伝えていたが、最後の方に突然1人の女性が頬にキスをしてきた。これには動じなかった記者だが、2人めの女性にキスを受けると、報道を締めくくった後でにやけてしまった。

中国のネットユーザーからは「これはご満悦の様子だな」「オッパ（お兄さん）、幸せそうじゃないか」「俺も記者になる！」「ロシアの女性はこんなに開放的なのか。自分も行きたい」などの感想を寄せた。また「彼女たちはもしかしたら中国人と間違えてキスしたかもしれない」とするユーザーもいた。

一方で、少なからぬユーザーが「これは（男性記者への）セクハラではないのか！」と指摘。「男性が女性記者にキスするのと、女性が男性記者にキスするのとでは全然違うんだな」との感想も見られたが、これには「女性記者は嫌がってたけど、男性記者はまんざらでもなかったからな」との返信もついている。（翻訳・編集/川尻）