日本で食事の際に絶対にやってはいけないこと、台湾人はよくやっていた―台湾メディア

Record China    2018年7月6日(金) 7時20分

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4日、台湾メディア・自由時報電子版は、日本人との食事で気を付けなければいけない、台湾人の習慣とは異なるマナーを紹介した。資料写真。

2018年7月4日、台湾メディア・自由時報電子版は、日本人との食事で気を付けなければいけない、台湾人の習慣とは異なるマナーを紹介した。

記事は、日本人ユーチューバーが説明する、日本人と食事をする際に注意すべき点を4つ挙げている。1つめは「店に入ったらまず最初はみんなビールを注文して乾杯する」こと。これはイベント開始の合図のようなものであり、とりあえずみんなビールで乾杯をして、2杯めから自分の好きな物を注文するのが流儀であるとする一方、「お酒が飲めない場合は無理する必要はない」と説明している。

2つめは「上司や先輩より先に食べてはいけない」。この風習は台湾と似通っているという。

3つめは「2人が一緒に箸を使って同じ物を挟んではいけない」こと。これについては「台湾では料理が取りづらい場合に別の人が箸で切り離したりしてくれるが、これは日本人にとっては超不吉な行為。なぜなら、火葬した骨を骨壺に入れる際に2人1組で骨を挟むからだ」と伝えた。

最後の4つめは「手酌しないで互いにお酒を注ぎ合う」こと。「日本は基本的に集団の中で互いに助け合う社会のため、酒の席で互いにお酌するのもとても重要なことだ。手酌ばかりしていると一生苦労するという話もあるようだ。日本人と酒を飲むときは、常に相手のグラスが空にならないかに注意する必要がある。そして相手からお酌された時には、くれぐれも断っていはいけない」としている。(翻訳・編集/川尻

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