西野監督「PK戦の練習は意味ない。そこに至る前に決着つけたい」=中国ネットは悲観論

Record China    2018年7月2日(月) 16時20分

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2日、サッカー日本代表の西野朗監督が、W杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦に向けて、チームとしてPK戦の練習をしていないと明らかにしたことが、中国のネット上でも話題になっている。資料写真。

2018年7月2日、サッカー日本代表の西野朗監督が、W杯決勝トーナメント1回戦のベルギー戦に向けて、チームとしてPK戦の練習をしていないと明らかにしたことが、中国のネット上でも話題になっている。

中国のスポーツメディアの新浪体育は2日、西野監督が初の8強入りをかけたベルギー戦に向けた記者会見でPK戦について問われ、「あの精神状態を作ることは練習では不可能」とし、延長前後半も含めた120分以内に決着をつける意気込みを示したことを伝えた。

この話題について、中国のネット上では、優勝候補の呼び声高いベルギーの圧勝を予想する声が多く、「西野監督の言うとおりだが、残念ながらPK戦までもつれ込むとは思えない」「PK戦の練習は必要ない。ベルギーが90分以内で決着をつけるだろうから」などの声が挙がっていた。

一方で、「日本には番狂わせを期待している。アジアサッカーの栄光のためにも」と、アジア勢で唯一決勝トーナメントに進んだ日本の勝利を願う声もあった。

また「大風呂敷を広げられるのも、W杯に出場していればこそ」「中国代表監督が大口をたたける日は来るのだろうか」など、中国がW杯本大会に出場できないことを嘆く声もみられた。(翻訳・編集/柳川)

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