Record China 2018年7月3日(火) 6時40分
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1日、中国の病院で右足の負傷と診断された2歳の女児が、実際は左足を骨折していたことが明らかになった。
2018年7月1日、中国の病院で右足の負傷と診断された2歳の女児が、実際は左足を骨折していたことが明らかになった。
浙江電視台の微博アカウント「1818黄金眼」の1日付の書き込みによると、4月25日にある女性が転倒した2歳の娘を浙江省杭州市富陽区の整形医院に連れて行き診察してもらったところ、医師は右足の負傷と診断してシップを貼り、包帯を巻く処置を施した。
しかし、診察から数日たっても娘が痛そうに泣くため、別の病院でレントゲンを撮ってもらったところ、右足ではなく左足を骨折していたことが判明したという。
中国のネットユーザーは「医者というのは、思っているほどひどくはないが、逆に思っているほど優れてもいない」「どうして最初の医者はレントゲンを撮らなかったのか。今の医者はもうかるからといってただの風邪でも撮ろうとするのに」「こんな病院は閉鎖してしまえ」「医者という仕事をばかにしている」など、最初に誤った診断を下した医師に対して厳しいコメントを寄せている。
なかには「骨が裂けてたのかも。それなら最初は腫れないから気づかなくても不思議じゃない」とかばうような感想もあったが、大半のユーザーは「これは誤診ではなく、そもそも診察をしていなかったのだ」と手厳しかった。(翻訳・編集/川尻)
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