2012年6月12日、長年つき合っていた彼女に「貧乏くさいのはイヤ」と振られた男性が、10万元（約125万円）を使ってネットテレビに出演し、元彼女を非難した。鳳凰網・時尚総合が伝えた。

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2人は7年にわたって交際を深めてきたが、女性は男性の少ない給料でつつましく生活することに不満を感じていたらしく、ネット上で知り合った別の男性と付き合うことに。その男性は収入も良く、自家用車も持っていた。男性は工場で働いて得た給料はすべて女性に管理を任せるほど女性を信じ切っており、女性を引き留めたがむなしい結果に終わった。

振られた方の男性はその後、仕事に打ち込み30万元（約375万円）も貯め、その中から10万元支払ってネットテレビに出演。元彼女の女性に向けて「今はお金がある。思いもよらなかったろう？」と話しかけ、「君の欲しがっていたiPhone4だって持ってる。妹にも買ってやった」と語り、「電話しても出ないしメールも返事がないから、こうしてネットテレビで君に文句を言ってやる、ざまーみろ！」と話した。

このことを伝えた記事は「フラれたダメ男が元カノに逆襲！」とし、「一時の感情はすぐキレイサッパリ流して、いつまでも引きずらないようにしたほうが良い」、「何とか取り戻そうと過激な行動に出ても、ドン引きされるだけ」と評している。（翻訳・編集/岡田）