F4ヴィックが復活!?映画版「ブラック&ホワイト」に続編、監督が不仲否定―北京市

Record China    2012年6月12日(火) 18時36分

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11日、台湾映画「ハーバー・クライシス <湾岸危機> Black&White Episode 1」の上映会が北京市で行われ、ツァイ・ユエシュン監督と主演俳優マーク・チャオが出席した。写真はマーク・チャオ(左)とツァイ監督(右)。

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2012年6月11日、台湾映画「ハーバー・クライシス <湾岸危機> Black&White Episode 1」の上映会が北京市で行われ、ツァイ・ユエシュン(蔡岳勲)監督と主演俳優マーク・チャオ(趙又廷)が出席した。網易娯楽網が伝えた。

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中国で19日から公開の映画「ハーバー・クライシス(原題:痞子英雄)」は、09年に大ヒットした刑事アクションドラマ「ブラック&ホワイト」の映画バージョン。刑事役を演じるダブル主演の2人は、マーク・チャオと中国の俳優ホアン・ボー(黄渤)。ドラマ版の主演2人は、マークとF4ヴィック・チョウ(周渝民)だったが、映画は顔ぶれを変えてきている。

ヴィックが降板し、ホアン・ボーを起用して制作された映画版。制作の裏でツァイ監督とヴィックの不仲が伝えられていたが、11日、上映会に登場した監督はこれを「完全なうわさ話だ」と断固否定。制作開始当時、ヴィックのスケジュールが空くのを待てなかったのが理由だという。映画版の続編も考えている監督は、彼に再びラブコールを送りたいとコメント。新キャストのホアン・ボーとヴィックのコンビが、マークと対峙する新たなストーリーに期待しているという。(翻訳・編集/Mathilda

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