Record China 2018年6月28日(木) 13時0分
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27日、ワールドカップロシア大会は、1次リーグF組で韓国が前大会の優勝チームであり、FIFAランキング1位の強豪ドイツを2―0で破った。世界日報など韓国メディアの多くが、この結果に対するドイツや日本の反応を伝えている。
2018年6月27日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会は、1次リーグF組で韓国が前大会の優勝チームであり、FIFAランキング1位の強豪ドイツを2―0で破った。これによりドイツはW杯80年の歴史の中で初めてグループリーグで敗退となった。世界日報など韓国メディアの多くが、この結果に対するドイツや日本の反応を伝えている。
世界日報によると、ドイツ現地のメディアは「衝撃的だ」との反応を示しているという。ドイツメディア・キッカーは「ドイツがロシアW杯決勝トーナメント進出というミッションに無惨に失敗した」と伝えた。また「韓国相手に0―2で完敗し、グループリーグF組最下位で大会を終えた。世界チャンピオンの歴史的な脱落」と強調したという。
記事は「韓国の善戦に驚いた日本の反応も注目される」とし、日本のメディアが「韓国がドイツに悪夢を届けた」「ドイツもブラジル、イタリア、スペインに続き、ディフェンディングチャンピオンジンクス(W杯優勝チームは次の大会でグループリーグ敗退する)の犠牲となった」などと伝えたことも紹介している。
また、イートゥデイは日本のネットユーザーの反応を伝えている。それによると、日本のネットユーザーからは「信じられないけど、試合を観たら妥当な結果。韓国がうまいというより、ドイツのボール処理がひどかった」「ドイツには必死さが足りなかった」「日本も気を引き締めないと、決勝トーナメントに進出できない」などの声が上がった。
また好セーブを連発したGKチョ・ヒョヌを称賛する声も多く、「よく守った」「川島よりうまいかも」などが見られたという。
一方、ドイツや日本の反応を見た韓国のネットユーザーからは「犠牲になっただと?これが韓国の実力だよ」「アジアのプライドは韓国!ドイツに勝ったから、日本だけ決勝トーナメントに進出しても悔しくない」「その通り。ドイツの調子が悪過ぎた」「いくら褒められても、決勝トーナメントに進出できなければ意味がない」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
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2018/6/28
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