2018年6月25日、観察者網によると、サッカー・ワールドカップ（W杯）の日本対セネガル戦を前に日本で報じられた「セネガルの秘密兵器」について、中国のネットユーザーから「うちの近所にもある！」などの声が上がった。

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記事は高円宮妃久子さまが現地入りしてセネガル戦を観戦されただけでなく、試合前には日本メディアによる「敵情視察」もあったと紹介。「半端ない“筋トレ海岸”、セネガルの秘密兵器！？」とのテロップが付けられた番組の映像を掲載し、首都ダカールの海岸で大勢の男性が器具を使って筋肉トレーニングをしている光景が報じられたことを伝えた。

記事によると、2年前、中国からダカールにこうした器具400台余りが寄贈されているそうだ。記事はダカールの器具を見たネットユーザーから「中国のと同じだ。中国が贈ったものでは？」「一目見て中国製だと分かる」「うちの近所にある器具と一緒だ」「中国の器具で腹筋が8つに割れるのか」という声や、「こんな神器を中国代表は見逃しているなんて」と中国がW杯出場を逃したことへのコメントが寄せられたことを報じている。（翻訳・編集/野谷）