兵馬俑を模して女性の苦しみを表現する作品展―北京市

Record China    2007年3月2日(金) 11時21分

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2007年2月27日、北京市北京市内のあるギャラリーでノルウェーの女性芸術家マリアン・ヘイエルダール氏の作品展「私たちは兵馬俑」が行われた。これらの作品は、男権社会の中に置かれた女性が直面するさまざまな苦難を表現しているという。

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2007年2月27日、北京市内のあるギャラリーでノルウェーの女性芸術家マリアン・ヘイエルダール氏の作品展「私たちは兵馬俑」が行われた。

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マリアン・ヘイエルダール氏のこの作品は、誇張表現によって女性の抱える苦しみを表現している。彼女の制作した兵馬俑は、後ろから見ると普通の男性を模した兵馬俑にしか見えないが、正面から見ると各時代の女性の姿を表現しているのが分かる。ヘイエルダール氏は、この作品を通して男権社会の中に置かれた女性が直面するさまざまな苦難を表現しており、見る人は女性に対する理解を深めて欲しいと話している。

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