Record China 2018年6月27日(水) 21時0分
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26日、中国メディアの東方頭条に、「中国サッカーが手本にすべきなのは日本なのかイランなのか」とする記事が掲載された。写真は日本対セネガル戦。
2018年6月26日、中国メディアの東方頭条に、「中国サッカーが手本にすべきなのは日本なのかイランなのか」とする自メディア(新興メディア)の記事が掲載された。
記事は、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会グループBの最終戦でイランが、クリスティアーノ・ロナウド擁するヨーロッパの強豪ポルトガルと1―1で引き分けたことを紹介。惜しくもグループリーグ突破はならなかったものの、初戦でモロッコに勝利し、第2戦でスペインに惜敗したイランの超守備的な戦術は世界を驚かせ、イランの強さを示すに十分だったと指摘した。
記事はさらに、「今大会で素晴らしいパフォーマンスを見せたアジアのチームは日本とイランだけだった」とし、日本が巧みなパスワークや個人技を武器にコロンビアに勝利し、セネガルと引き分け、決勝トーナメント進出に大きく前進したことを紹介した。
その上で記事は「そこで問題になるのは、中国サッカーが手本にすべきなのは、日本なのか、イランなのかだ」とし、中国のネット上では「イランのサッカーは韓国同様にファウルが多すぎる。やはり最も手本にすべきなのは日本の方だ」「日本は攻撃を仕掛けられるが、イランは鉄壁の守備陣を敷いてもグループリーグを突破できなかった」「中国のサッカー選手は金もうけしか頭にない」「身体能力もテクニックもチーム戦術も闘志もなければ、永遠に習得できない」などのコメントが出ていることを伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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