Record China 2018年6月27日(水) 11時20分
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26日、サッカーのW杯ロシア大会の韓国対メキシコの一戦で「明らかな誤審があった」として、大韓サッカー協会がFIFAへ遺憾の意を示す方針と報じられたことについて、日本や中国では批判の声が相次いでいる。写真は韓国戦。
2018年6月26日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の韓国対メキシコの一戦で「明らかな誤審があった」として、大韓サッカー協会が国際サッカー連盟(FIFA)へ遺憾の意を示す方針と報じられたことについて、日本や中国では批判の声が相次いでいる。
大韓サッカー協会の関係者は、韓国の2失点目となったエルナンデスのゴールについて「直前のプレーでキ・ソンヨンがボールを奪われたシーンで、メキシコのエレーラからファウルを受けていた」「主神の角度から見えなかったとしても、副審には見えていたはず」「ゴールに直結する場面だったがビデオアシスタントレフェリー(VAR)を使わなかった」などと主張し、FIFAに対して正式に遺憾の意を伝える方針を示した。
これについて、中国メディアの環球網は26日に「韓国メディアも同調している」と題した記事で、「韓国のメディアはこぞって『明らかな誤審』などの見出しを用いて、判定に疑問を投げかけている」と伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーからはメキシコ戦での韓国の荒っぽいプレーぶりを挙げて、「どんな顔して言ってるの?」「本当に恥というものを知らない」「VARを使ったら、韓国選手のほとんどが退場になるのでは?」「審判が正しく笛を吹いていれば、韓国選手はほとんどピッチに残ってなかった」といったコメントが寄せられた。この試合で、韓国はメキシコの3倍以上の24回ものファウルを犯し、イエローカードも4枚受けていた。
また、日本のネットユーザーからも「不満なんてどのチームにもある。後からしつこい」「また後出しジャンケン」「韓国は負けたら判定に文句」といった声や、「自分たちがどれだけファウルしたのか忘れたの?」「出場国中最多のファウルを犯しておいてよく言う」といった批判的な声が多く寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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