タクシー運転手殴打のMakiyoがチャリティー活動、仕事できず困窮生活―台北市

Record China    2012年6月5日(火) 12時48分

拡大

4日、タクシー運転手を暴行した事件で台湾で物議をかもしたタレントのMakiyoが、チャリティーイベントに出席した。

(1 / 8 枚)

2012年6月4日、タクシー運転手を暴行した事件で台湾で物議をかもしたタレントのMakiyo(川島茉樹代)が、チャリティーイベントに出席した。聯合報が伝えた。

その他の写真

日台ハーフで、台湾を拠点に活動するMakiyoは今年2月、友人の日本人男性と台北市内でタクシーに乗車した際、運転手とトラブルになり暴行を加えた。今年4月、台北地方法院は彼女に対し、懲役10カ月(執行猶予3年)を言い渡した。日本国籍の彼女は外国人就労証を失効し、今後3年間は台湾で仕事ができず。さらに、出国も禁止されている。

4日、Makiyoは事件後初めて、イベントの席に姿を見せた。被害者への賠償金を支払い、今後3年間はこれまでの貯蓄を切り崩して一家が生活するため、経済状態は苦しいという。また、同じく加害者の日本人男性は彼女を“恋人”としているが、2人が今後も交際を続けるのかと聞かれると、「毎日電話で励まし合っているけれど、事件後は会ってない。将来はどうなるか分からないわ」と話している。

今後は中国での芸能活動を視野に入れている、件の男性と台湾でクラブを出店するなど、様々なうわさが飛び交っている。Makiyoによると、出国禁止のため中国へ渡航するのは無理で、さらに出店の話は「もっと不可能」だという。

この日は、事件当時に現場に居合わせた女性タレントの湘瑩(シャンイン)も同席。彼女の場合、犯行に加わらずあくまで傍観者だったという立場から、すでに仕事復帰へと動いている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携