人民網日本語版 2018年6月23日(土) 0時40分
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徹夜でW杯をテレビ観戦していた中国の28歳男性が突然死した。資料写真。
湖南省益陽市資陽区に住む楊さんは筋金入りのサッカーファン。普段から夜更ししがちだったが、W杯に関してはそれこそ絶対に見逃せない試合の数々となる。W杯開幕初日、テレビの前に陣取った楊さんは、ビールを飲みながら熱心に試合を観戦した。試合は午前3時ごろには終了したが、興奮冷めやらぬという状態だったようだ。益陽在線が伝えた。
翌日、体調がすぐれないと感じた楊さんは午前中は仕事を休み、午後に出勤したところ、約1時間後に突然倒れるとそのまま意識不明に。救急車で病院に運ばれ、すぐに心肺蘇生など一連の救命救急措置が講じられたが、再び意識が戻ることはなく、楊さんは28歳という若さで亡くなってしまった。
益陽医専付属病院救急救命科の主任は、「楊さんのここ最近の生活リズムは乱れており、W杯初日の飲酒と徹夜が彼の突然死の直接的な原因になったとみられる」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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