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2026年以降のW杯招致を示唆、クラブワールドカップも―中国

Record China    2012年6月3日(日) 9時9分

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1日、中国体育総局の主任がこのほど、2026年以降のワールドカップ招致を示唆した。写真はW杯アジア予選中国対ヨルダン。

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2012年6月1日、広州日報によると、中国体育総局の韋迪(ウェイ・ディー)主任は5月31日、「FIFAワールドカップ(W杯)など、さらに高いレベルの大会を招致するのは、我々の責任であり、義務である」と明確に述べ、「中国サッカー協会は現在、W杯を中国で開催するためには、中国サッカーのレベルの向上を含め、どんな条件を満たし、何を改善しなければならないのかを考慮している」と明らかにした。人民網日本語版が伝えた。

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中国サッカー協会は2009年、2018年と2022年のW杯開催地に名乗りを上げるのを見送ることを明らかにし、中国のサッカーファンをがっかりさせていた。

韋主任によると、同協会が設置している職業聯賽理事会の執行局が制定している中国サッカー発展の5年・10年計画の中で、ハイレベルの大会を招致することを目標の1つとすると明確に述べられている。そして、「20歳以下による世界選手権大会・FIFA U−20ワールドカップの開催地に名乗りを上げるなら、まず青少年対象の世界的な大会を招致する方が中国の青少年にとって身近なものとなり、励みがあるかもしれない。また、その大会を準備する過程でも、青少年に対してサッカーを宣伝することができる」と語った。

一方、5月30日に行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦では、中国超級(1部)リーグに所属している広州恒大がFC東京を1対0で破り、ベスト8入りを果たしたことに関して、韋主任は「これは記念すべき勝利で、広州恒大の名前を中国全体、ひいてはアジアに売り出すことができると同時に、中国国内のサッカーの発展をさらに促進することに疑問の余地はない。特に、投資をしている人にとっては、自信を深めることができる勝利となった」と祝福した。また、観戦に訪れていた広州恒大の康氷(カン・ビン)社長は「広州恒大の目標は歴史あるチームを作ること。短期的な目標としては5年以内にアジアチャンピオンになること。そして、10年以内にクラブチームによるサッカーの世界選手権大会・FIFAクラブワールドカップのチャンピオンになること」と語った。

この発言をふまえて、韋主任は「W杯の招致以外に、我々は2019年のクラブワールドカップなどの比較的規模の小さい大会を招致することを考慮している。国際試合を開催することで、中国のサッカークラブの構築やインフラ整備が進むことを望んでいる」とし、真のプロクラブが備えているべき条件について、(1)クラブが地元に根付き、都市開発の一部となっている(2)複数企業から出資を受け、中立的なクラブ経営を行っている―の2点を強調した。(編集/TF)

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