Record China 2018年6月14日(木) 13時30分
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13日、毎日経済新聞の微博アカウントは、日本の国会で18歳以上を成人とする法案が可決されたと報じた。写真は国会。
2018年6月13日、毎日経済新聞の微博アカウントは、日本の国会で18歳以上を成人とする法案が可決されたと報じた。
記事は、13日に行われた参議院本会議にて民法改正案の採決が行われ、自民、公明両党および日本維新の会などによる賛成多数で可決したと紹介。これにより4年後の2022年4月1日より、日本の法定成人年齢が20歳から18歳に引き下げられるとした。
また、成人年齢が引き下げに伴い18歳以上20歳未満の男女も両親の同意なしに結婚できるようになる一方で、飲酒や喫煙については現行通り20歳未満には認めない方針であると伝えた。
中国のネットユーザーは「結婚が18歳で飲酒が20歳?日本には結婚の時に酒を飲む習慣がないのか(※中国では結婚式で新郎新婦が手を交差して酒を飲む儀式がある)」「これ、元は未成年でも結婚できちゃってたわけ?」「どうやら、日本の少子化はすでにかなり深刻な段階に入っているようだな」「18歳で合法的に結婚できるなんて、早熟じゃないのか」「もっと早く改正すべきだったのではないかな」「日本の今は、われわれの未来」「2022年に19歳になる人は、成人式をやりそびれるのか?」といったコメントを寄せている。
一方で、当事者の自由な意思で結婚できる年齢が下がったことについて「結婚率は上がるかもしれないが、その分離婚率も上昇するのではないか」「高校生が自由に結婚できるというのは、国の人材育成に影響を及ぼすのでは」といった声も見られた。(翻訳・編集/川尻)
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