小学校で校長、教師の顔をかむ!汚職を拒否された逆恨みから?―河南省南陽市

Record China    2012年5月16日(水) 11時32分

拡大

14日、中国河南省南陽市の小学校教師が同じ学校の校長に頭や手を噛まれるという事件が起きた。

(1 / 3 枚)

2012年5月14日、中国河南省南陽市の小学校教師が同じ学校の校長に頭や手を噛まれるという事件が起きた。現地教育局が事件の調査を行っている。地元ニュースサイト・大河網が伝えた。

その他の写真

3月26日、同市桐柏県の毛集村第一中心小学校の教師、張大斌(ジャン・ダービン)さんが能力給として支払われるはずだった給与の支払いを求めて校長に掛け合ったが話がまとまらず、激昂した校長が突然、張さんの頭を手でつかんで噛みついた。校長はさらに張さんの右手にも噛みついた。

張さんは以前小学校の会計も担当しており、校長から12万元(約153万円)の不正な手形を振り出すよう求められても拒否していたため、たびたび報復されていた。事件はすでに県教育局に知らされ、教育局長は「最低の不祥事だ」としているが、事件から1カ月以上経った現在も校長は何の処分も受けておらず、事件はいまだに調査中だという。(翻訳・編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携