<中華ボイス>東アジアは中東に次ぐ第2の時限爆弾、人民は利己心を恥じるべき!―コメンテーター

Record China    2012年5月16日(水) 13時38分

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先日行われた日中韓首脳会談では3カ国の自由貿易協定について話し合われ、同協定の交渉を年内に開始することで合意した。同協定は、3カ国の互恵関係を深めることはもちろん、地域の安定や発展も期待されている。写真は山東省青島市の港。

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12日〜14日まで中国・北京で日中韓首脳会談が行われた。会談では3カ国の自由貿易協定について話し合われ、同協定の交渉を年内に開始することで合意した。同協定は、3カ国の互恵関係を深めることはもちろん、地域の安定や発展も期待されている。

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2012年5月14日、香港・フェニックステレビのコメンテーターは東アジアについて、「自由貿易協定の交渉が順調に進むとは思わないが、1歩前進したことに変わりはない。東アジア人はそろそろ知恵をつけるべきだ。今の東アジア人は、どの国でも自身の利益を第1に考え、地域の利益は二の次となっている。これにより、東アジアは世界にとって中東に次ぐ第2の時限爆弾だといえる。東アジア人はこれを恥じる必要がある」と自身のマイクロブログに意見掲載した。(翻訳・編集/内山)

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