Record China 2012年4月30日(月) 13時2分
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25日、インド紙ザ・ヒンドゥーは、中国の結婚事情を紹介した。男女の人口比の偏り、女性の高学歴化などの影響により、中国の結婚観が変わりつつあるという。写真は2月、北京市のデパートで開催されたお見合いイベント。
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2012年4月25日、インド紙ザ・ヒンドゥーは、中国の結婚事情を紹介した。
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中国の農村では男児を欲しがる風潮が強いと言われてきたが、最近では逆に女児を望む親が増えているという。それというのも中国では性別人口比が著しく偏っており、男性のほうが女性より圧倒的に多いため。相手を探すのも一苦労だが、結婚するためには女性の実家に数万元を支払う必要がある。
もっとも言われているほど女性は有利ではないとの反論もある。先日、清華大学の研究者が発表した論考によると、中国では不動産登記する際、一般的に男性の名義とされる。離婚すればその不動産は男性のものとなる。近年、学歴が高い女性が結婚できない「剰女」現象が話題となっており、高学歴の女性の多くは「剰女」になりたくない一心で、相手選びや不動産の登記など経済問題で妥協してしまうのだという。(翻訳・編集/KT)
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