「地上に居ながらにしてファーストクラス気分」開業間近のレストラン、スタッフもCAそっくり―重慶市

Record China    2012年4月28日(土) 7時2分

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26日、地上に居ながらにしてファーストクラス気分が味わえる―中国・重慶市に飛行機の客室を模したレストランが間もなくオープンする。

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2012年4月26日、地上に居ながらにしてファーストクラス気分が味わえる―中国・重慶市に飛行機の客室を模したレストランが間もなくオープンする。折りしも5月第1週、中国は労働節(メーデー)の大型連休。開業日を5月1日に控えたこのレストランは、連休期間中の大入りを見込んでいる。チャイナフォトプレスの報道。

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店名は「特等艙」。中国語でファーストクラスのことを「頭等艙」と呼ぶが、それ以上のサービスを提供するという意味だろうか。600平米の店内には6室の個室を有し、収容客数は最大で110人。18人のスタッフがサービスを担当するが、彼女らはいずれも高身長で容姿端麗、スカーフにハイヒールの制服は本物のキャビンアテンダントそっくりだ。実際に、本物のCAからヘアメークや立ち居振る舞い、サービスに関する研修を受けており、そのサービスの質でも本物に劣らない。

全脚、特注で作ったという椅子も、本物のファーストクラスの客席のよう。ご丁寧に、読書灯や通路灯まで備えており、背もたれや座面の位置調節ができるようになっている。注文はすべて、備え付けのマイクを通じて行うようになっている。1人当たりの消費額は200〜800元(約2600〜1万円)を見込んでいるが、反響はいかほどのものだろうか?(翻訳・編集/愛玉)

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