2012年4月25日、今年6月開催の第14回台北映画祭で、俳優コー・チェントン（柯震東）と女優ニッキー・シエ（謝欣穎）がイメージキャラクターに選ばれた。中国時報が伝えた。

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台湾映画をはじめとしたアジア映画を中心に、毎年秀作が登場する台北映画祭。第14回目の今年は6月29日の開幕が決定し、人気若手スターのコー・チェントンとニッキー・シエがイメキャラに抜擢された。

チェントンは昨年、デビュー作となった映画「あの頃、君を追いかけた」が大ヒット。一躍トップスターの仲間入りを果たしたシンデレラボーイだ。ニッキーは06年に映画「アリスの鏡」で、“台湾版アカデミー賞”金馬奨の最優秀助演女優賞を受賞。現在は、日本のドラマ「星の金貨」のリメイク版「愛。在手中」を撮影中で、聴覚障害を持つヒロイン役を演じている。

今年の台北映画祭は、6月29日〜7月21日にわたって開催。期間中は、約200本の映画が上映され、各国の映画スターや著名監督30人がゲストとして登場する予定。（翻訳・編集/Mathilda）