2012年4月17日、人民網日本語版の報道によると、中国・北京市の中国国際展覧センター（天竺新館）で4月25日〜5月2日まで、第12回北京国際モーターショーが開催される。中国青年報社「北青網」が伝えた。

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展示会側の情報によると、今回のモーターショーには、ドイツ、フランス、英国、イタリア、スイス、米国、オーストラリア、日本、韓国、マレーシア、シンガポール、中国などの14の国と地域から2000社以上の企業が参加し、計1125車種が展示される。

うち世界初公開が120車種で、コンセプトカーが74車種、そして新エネルギー車は88車種に達し、世界初公開の車種、コンセプトカーの車種は過去最多だという。

また、フォルクスワーゲン、メルセデス・ベンツ、BMW、プジョー・シトロエン、日産・ルノー、フォード、ゼネラル・モーターズ、ダイムラー・クライスラー、ボルボ、トヨタ自動車、現代−起亜自動車グループ等のグローバル企業が、同モーターショーに参加を予定している。

さらに、ブガッティ、ロールスロイス、ベントレー、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、アストンマーチン、ポルシェ等の高級ブランドも参加する予定だ。

このほか、同モーターショーの展示面積は23万平米に達し、北京モーターショー過去最大を記録。そして展示ブースは中国国際展覧センターの新旧館、および室外に設け、新館は主にセダンと商用車を、旧館は部品および関連製品を展示する。（編集/内山）