2012年4月16日、映画「聖誕[王攵]瑰」のクランクイン発表会が香港で行われ、ツイ・ハーク（徐克）監督、チャーリー・ヤン（楊采［女尼］）、アーロン・クォック（郭富城）らが出席した。新報が伝えた。

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香港の女優チャーリー・ヤンが監督業に初挑戦する作品。チャーリー自身は出演せず、名匠ツイ・ハーク監督と、映画「墨攻」のジャイコブ・チャン（張之亮）監督をプロデューサーに迎える。主演はアーロン・クォックと台湾の若手人気女優グイ・ルンメイ（桂綸［金美］）で、製作＆キャスト共にゴージャスな顔ぶれとなっている。

90年代の香港映画ブーム当時、アイドル女優として人気を支えたチャーリー。ツイ監督作品にも数多く出演しており、「永遠の恋人たち バタフライ・ラヴァーズ（94年）」「トワイライト・ランデブー（95年）」などがある。彼女の女優としての成長を長年見守ってきたというツイ監督によると、彼女は毎年、父の日にケーキをプレゼントしてくれるという。

アーロンはデビュー以来初めて、弁護士役に挑戦する。頑固一徹で、固いポリシーを持つ弁護士を演じる予定だ。チャーリーに対して、「初挑戦の役柄を与えてくれたことに感謝している」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）