「北ミサイル失敗、正恩氏、威信に傷」と新聞号外=防衛省は「空中分解」と説明―日本でも大反響

Record China    2012年4月13日(金) 11時56分

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北朝鮮が人工衛星の打ち上げと称し事実上の弾道ミサイルを発射したことは、日本国内でも大きな反響を呼び、新聞やテレビ各社は号外や緊急ニュースの形で、「北ミサイル失敗、発射後爆発、洋上に落下」「正恩氏、威信に傷」などと大きく報じた。写真は号外を見る市民。

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2012年4月13日、北朝鮮が人工衛星の打ち上げと称し事実上の弾道ミサイルを発射したことは、日本国内でも大きな反響を呼び、新聞やテレビ各社は号外や緊急ニュースなどの形で、「北ミサイル失敗、発射後爆発、洋上に落下」「正恩氏、威信に傷」などと大々的に報じた。

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田中直紀防衛相は「北朝鮮から飛翔(ひしょう)体が発射されたとの情報を得ている。飛翔体は1分以上飛行し、洋上に落下した模様だ。我が国の領域への影響は一切ない」と語った。防衛省は「バラバラに空中分解し失敗した」としている。

産経新聞は号外で「北朝鮮のミサイル発射強行は新指導者としての金正恩氏を権威づける狙いがあった。唯一といえる国威発揚の手段だっただけに、発射失敗が出帆したばかりの正恩新政権に与える打撃は計りしれない」と報じた。(取材・編集/SK)

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