Record China 2018年5月20日(日) 22時20分
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20日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博アカウントの微天下は、理想の相手に出会う確率はわずか0.00006%だと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
2018年5月20日、新浪新聞の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、日本のテレビ番組内容の一部を紹介し、理想の相手に出会う確率はわずか0.00006%だと伝え、その動画を掲載した。
記事は、4月16日にTBSテレビが放送した「池上彰と女子会」の番組内容を紹介。番組では、インタビューに答えている未婚女性の多くが「出会いがない」と答えており、「どうしたらいいか」と池上氏に質問している。
これに対し、池上氏は「普通に生活していて理想の相手と出会える確率は、統計学的に0.00006%だ」と指摘。つまり167万人に1人であるため、池上氏は「お見合い」を勧めている。その理由として、お見合いの方が結婚後の幸福度が高いとの調査結果や「仲人は男性と女性の両方のことを知っていて、合うと思うから紹介する」ことを挙げている。
これに対し、中国のネットユーザーから「お見合いで一番恐いのは、家族みんなが相手のことを気に入っているのに、自分だけ気に入らないこと」「紹介する人は独身の男と女がいるから紹介するだけで、それ以上の高尚な目は持ち合わせていない」など、お見合いに否定的なコメントが寄せられた。
一方で、「ほほう、親せきや友人がお見合いを勧めるのにも科学的根拠があったのか」と納得するユーザーや、「独身であることの完璧な理由が見つかった」というユーザーもいた。
ほかには、「トレンディドラマの見過ぎだと思うよ」と出会いがない理由を分析する意見や、「私は男だが、167万人の女性に会ったらそのうち166万人のことを愛することができると思う。こんな博愛の私は0.00006%の人だけが私を愛するなんて受け入れられない」というコメントもあった。(翻訳・編集/山中)
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