純愛映画「台北に舞う雪」、チェン・ボーリンがトウガラシ攻撃でダウン―北京市

Record China    2012年3月30日(金) 12時15分

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29日、映画「台北に舞う雪 〜 Snowfall in Taipei」のプレミア上映会が北京で行われ、主演のチェン・ボーリン、トン・ヤオが出席した。

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2012年3月29日、映画「台北に舞う雪 〜 Snowfall in Taipei」のプレミア上映会が北京で行われ、主演のチェン・ボーリン陳柏霖)、トン・ヤオ(童瑶)が出席した。新浪網が伝えた。

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09年に製作され、日本では10年に公開された「台北に舞う雪 〜 Snowfall in Taipei」が、いよいよ中国で上映されることに。台湾の小さな町を舞台に、そこで暮らす青年と、中国から夢を追って台湾へ来たものの、声の出なくなった新人女性シンガーの静かな愛を描いている。

主演は人気俳優のチェン・ボーリンと、チャン・ツィイー(章子怡)によく似た顔だちから「リトル・ツィイー」と呼ばれるトン・ヤオ。「山の郵便配達」などで知られるフォ・ジェンチイ(霍建起)監督がメガホンを執っている。ボーリンによると、監督は演技への要求は高くないが、より自然でリアルなものを追求するため、それがかえって難しく頭を悩まされたという。

生トウガラシを食べる試合のシーンも、ボーリンが自ら演じている。よりリアルな画面を得るため、手に入る中で最も辛いトウガラシが用意された。とにかく食べ続けて、もう限界だと思った瞬間にカットの声が飛んだというが、翌朝は体調も絶不調で起き上がれないほど。四川料理が大好きだというが、「料理のトウガラシと生のトウガラシはまったく別モノだから」と、当時の恐怖体験を語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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