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9日、台湾・中央社によると、台湾でホームステイしたさくら国際高等学校の卒業生らに、台湾のホストファミリーから驚きの声が上がっている。資料写真。
2018年5月9日、台湾・中央社によると、台湾でホームステイしたさくら国際高等学校の卒業生らに、台湾のホストファミリーから驚きの声が上がっている。
記事によると、同校の卒業生や教員ら128人が8日、姉妹関係にある台湾の屏東私立南栄国中(中学校)を訪れ、さまざまな交流活動を行った。その後、一部の生徒らが南栄国中の生徒宅にホームステイしたという。
日本の生徒を受け入れた楊(ヤン)さんの母親は、「日本の子どもたちの生活習慣は本当にすごく良かったわ。お風呂に入った後の浴室の床が、なんと乾いていたの。まさか、自分たちのタオルできれいに拭いたの?って。それに、使った部屋はきれいに整頓されていたし、礼儀正しくて、最初から最後までお辞儀をしてお礼を言ってくれたわ」といい、「これらはみんな、うちの子どもにとって『震撼教育』だった」とその様子を語ったという。
また、南栄国中の生徒・戴(ダイ)さんは、「日本の生徒は時間をとても意識しています。遅くなる時は自分から伝えますし、とても礼儀正しくて食べた物全部を『おいしい(日本語)』と言っていました。そのひと言しか聞き取れなかったけど、とてもうれしかったです」と話したそうだ。
記事によると、南栄国中の生徒らも23日にさくら国際高等学校を訪問して交流するほか、ホームステイもする予定だという。(翻訳・編集/北田)
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