外国人留学生、中国出身者が6割占める―日本

Record China    2012年3月6日(火) 20時57分

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5日、日本で学ぶ留学生13万8075人のうち、中国人留学生は8万7533人で、全体の6割を占めた。写真は東京大学。

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2012年3月5日、独立行政法人・日本学生支援機構が先に発表した「平成23年度外国人留学生在籍状況調査結果」によると、2011年5月1日現在の留学生総数は13万8075人。そのうち中国人留学生が全体の6割を占めた。日本華字紙・日本新華僑報が伝えた。

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留学生総数は2010年5月1日の調査結果より3699人減少して2.6%のマイナスに。出身地域別でみると、アジアからの留学生は12万9163人で全体の93.5%を占めており、次いで欧州からが3722人で2.7%、北米からが1742人で1.3%、アフリカからが1136人で0.8%となっている。

出身国別でみると、中国からの留学生が最多の8万7533人で全体の63.4%を占めた。2位は韓国からの1万7640人で12.8%となっており、中韓両国の留学生が全体の76.2%を占めている。

また、私費留学生の占める割合は90.5%で12万4939人、国費留学生は全体の6.8%で9396人だった。男女別では男子が7万540人で51.1%、女子は6万7535人で48.9%。最も多く留学生を受け入れている大学は早稲田大学で3393人、次いで日本経済大学の3378人、東京大学の2877人の順になっている。(翻訳・編集/本郷)

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