Record China 2018年4月16日(月) 20時20分
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15日、騰訊体育は、女子サッカーアジアカップの準決勝で中国と対戦する日本代表のMF増矢理花が、中国戦に対する意気込みを語ったことを伝えた。写真は中国女子代表。
2018年4月15日、騰訊体育は、女子サッカーアジアカップの準決勝で中国と対戦する日本代表のMF増矢理花が、中国戦に対する意気込みを語ったことを伝えた。
グループリーグ最終戦でオーストラリアと引き分けた日本はグループ2位で準決勝進出を決めた。準決勝ではもう1つのグループで1位となった中国と対戦することが決まった。
記事は「準決勝進出決定後、オーストラリア戦に先発した日本の選手たちは丸1日を休息と調整に充てた。一方で、控え選手たちはグラウンドで練習を行い、紅白戦を含めて約90分間体を動かした」と紹介している。
そして、練習終了後に増矢がメディアの取材に応じ、オーストラリア戦について「1−0で勝つべき試合だったが、相手のフィジカルとスピードが強く、しかも自分たちのサッカーをされてしまったことで、最終的に追いつかれてしまった」と語ったことを伝えた。
増矢はまた、準決勝の中国戦について「中国もアジアのチームだが、フィジカルがとても強い。しかも攻撃の意識が高い。厳しい戦いになると思うが、勝ちたい」と語っている。
中国のネットユーザーは「日本に勝って、男子に手本を見せてほしい」「中国が勝ってほしいけど、日本とはまだまだ差があることを認めないといけない。実力以上のものを発揮してくれれば」「もうワールドカップには行けるから、日本戦は勝ち負けを気にせず若手の経験の場にしてほしい」「日本は負ける。今の中国女子代表の実力は日本より上だよ」といった声を寄せている。(翻訳・編集/川尻)
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