Record China 2012年2月27日(月) 10時25分
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25日、フォン・シャオガン監督の最新作「一九四二」の撮影で、重慶市内の映画スタジオに1940年代の町並みがそっくり再現された。
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2012年2月25日、フォン・シャオガン(馮小剛)監督の最新作「一九四二」の撮影で、重慶市の映画スタジオに1940年代の町並みがそっくり再現された。網易娯楽網が伝えた。
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中国映画界トップのヒットメーカー、フォン・シャオガン監督は現在、待望の最新作「一九四二」を製作中。日中戦争下の1942年、河南省で発生し1000万人以上の人口が流出した大飢饉を描く著名小説「温故一九四二」を映像化するもの。「インファナル・アフェア」の名優チェン・ダオミン(陳道明)はじめ、ハリウッドスターのティム・ロビンス、「戦場のピアニスト」のオスカー俳優エイドリアン・ブロディと、海外からも豪華スターを招いている。
重慶市内の映画スタジオに登場したセットは、1940年代の地方都市の町並みをそっくり再現したもの。300メートルの大通りに、カフェや銀行、映画館など約60軒の建物が作られている。これは、撮影で使用するわずか数カ月のために、1億8000万元(約23億円)を費やして建設されたもの。国民党の蒋介石がアメリカの大使を招き入れるシーンなどが撮影されるという。
フォン監督が構想を18年間も温めてきたという思い入れの強い作品だけに、今までで最も辛く苦しい撮影になりそうだ、と語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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