中国の宇宙技術は日本のはるか先を行っている?ロシアの専門家が指摘―中国メディア

Record China    2018年4月5日(木) 7時50分

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3日、観察者網は、中国の宇宙技術について、ロシアの専門家から「日本と欧州の先を行っている」との指摘が出たことを伝えた。写真は宇宙。

2018年4月3日、観察者網は、中国の宇宙技術について、ロシアの専門家から「日本と欧州の先を行っている」との指摘が出たことを伝えた。

中国の宇宙プロジェクトをめぐっては、2011年9月に打ち上げられた宇宙ステーション実験機「天宮1号」が今月2日、大気圏に再突入したが、16年9月打ち上げの「天宮2号」は現在も運用中だ。

記事によると、ロシアの専門家は「ここ数年、中国の宇宙開発計画は急速な発展を遂げ、多くの成果を上げている。宇宙ステーションを例に挙げると、天宮2号は飛行から2年。一連の実験を進めているところだ」などと指摘し、「嫦娥5号」による月からのサンプルリターンや火星探査計画にも言及。さらに中国がこれまで多くの人工衛星を打ち上げてきたことに触れた上で、「現在の中国は世界第3の宇宙大国。中国の宇宙開発計画は日本と欧州のはるか先を行っている」と付け加えた。(翻訳・編集/野谷

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