「天宮1号」大気圏再突入、中国「人を傷つける恐れはない」―米誌

Record China    2018年4月2日(月) 8時50分

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1日、中国の宇宙実験室「天宮1号」の大気圏再突入について、中国外交部の陸慷報道局長は3月30日、「機体について大気との摩擦で燃え尽き、細かい破片になる見通しで、人を傷つける恐れはない」と述べた。写真は天宮1号。

2018年4月1日、米誌ニューズウィークによると、中国の宇宙実験室「天宮1号」の大気圏再突入について、中国外交部の陸慷(ルー・カン)報道局長は3月30日、「機体について大気との摩擦で燃え尽き、細かい破片になる見通しで、人を傷つける恐れはない」と述べた。参考消息網が伝えた。

陸氏は「中国は責任を持ってこの問題に対応している」と強調。「必要であれば関係各国と連絡を取り合いたい」と述べた。また、機体の大きな破片が地面に墜落する可能性は「大きくない」と改めて説明した。天宮1号は4日までに大気圏に再突入するとみられている。(翻訳・編集/大宮)

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