炭鉱でトロッコが暴走、15人が死亡―湖南省耒陽市

Record China    2012年2月17日(金) 10時18分

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16日午前0時30分ごろ(現地時間)、中国湖南省耒陽市の宏発炭鉱でトロッコの暴走事故が発生した。

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2012年2月16日午前0時30分ごろ(現地時間)、中国湖南省耒陽市の宏発炭鉱でトロッコの暴走事故が発生した。新華ネットが伝えた。

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15人が死亡し、3人が負傷した。事故当時のトロッコは、8両編成でうち2両には貨物が積まれ、残りの6両に18人の作業員が乗っていた。トロッコは坑内へ入るため、傾斜角度28度の坂を下っていたが、150mほど下ったところで作業員を乗せた6両のトロッコが連結から外れ、滑落した。3人は振り落とされ難を逃れたが、残りの15人は犠牲となった。

同炭鉱は年生産量が6万トンで、営業許可など各種申請に不備はなかった。当局はトロッコ運転時の規則違反とみて責任者を拘束し、事後処理と共に詳しい原因の調査にあたっている。(翻訳・編集/内山)

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