横浜中華街でニセ1万円札発見=年末年始の混雑時狙い使用?―日本

Record China    2012年2月15日(水) 15時26分

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14日、日本華字紙・日本新華僑報は、神奈川県横浜市の中華街で偽造紙幣が発見されたと報じた。これまでに17枚の偽造1万円札が確認されている。ホログラムや透かしがないなど、本物とは明らかに異なる特徴がある。写真は横浜中華街。

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2012年2月14日、日本華字紙・日本新華僑報は、神奈川県横浜市の中華街で偽造紙幣が発見されたと報じた。

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偽造紙幣が確認されたのは2011年末のこと。料理店から警察に「ニセ札ではないか」との相談が寄せられ発覚した。現在までに14店舗から17枚の偽造1万円札が発見されている。

偽造紙幣はホログラムや透かしがなく、また紙の厚みも本物よりもわずかに分厚いという。指でこすると、指先に赤い色が移るのも特徴。偽造紙幣の記番号は2種類しかなく、警察は同一手法による偽造と推定している。

偽造紙幣は年末年始の混雑時に利用されており、警察は中華街のパンフレットを配り、注意するよう呼びかけている。(翻訳・編集/KT)

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