日本の芸能人が相次いで「できちゃった婚」するのはなぜ?―華字紙

Record China    2012年2月14日(火) 0時37分

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11日、日本の華字紙は、日本で「できちゃった婚」する女性芸能人が増えていると報じた。資料写真。

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2012年2月11日、華字紙・日本新華僑報(電子版)は、日本で「できちゃった婚」する女性芸能人が増えていると報じた。以下はその内容。

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最近、芸能人の「できちゃった婚」が日本のマスコミをにぎわせている。先日発表されたばかりの黒木メイサ以外にも、この半年の間に若槻千夏、加護亜依、倖田來未、ほしのあきが相次いで「でき婚」している。まるで「できちゃうまでは結婚できない」という暗黙の了解があるかのようだ。

実際、日本では人気のある若い女性芸能人ほど、所属事務所の管理が厳しいらしい。それぞれが「美少女」「清純派」「正統派」などの看板を背負っており、契約書に「異性との交際が発覚したら、すぐに解雇」と書かれている場合もあるという。なるほど、恋愛の自由もないのだから、結婚など許されるはずもない。

だからこそ、彼女たちは陰でこっそり交際を続け、用意周到に計画的な「予想外の妊娠」をしてしまうのだろう。妊娠さえしてしまえば、しめたもの。事務所側も「金のなる木」を手放すわけにもいかず、承諾するしかない。そればかりか、積極的に彼女たちのイメージダウンを阻止すべく、立ち回る。

芸能界の「でき婚」ラッシュは実社会にも影響を与えているようで、今では新婚カップルの4組に1組が「でき婚」という時代だそうだ。20歳以下の既婚者に限れば、その割合は80%にまで増える。

結婚する時にお腹が大きかったり、すでに赤ちゃんを抱いていたりする光景をどう思うかは、人ぞれぞれだろう。では、われわれは「でき婚」を日本社会の風物詩として観賞していこうではないか。もしかすると、そのうちはかなく消え去ってしまうかもしれないが。(翻訳・編集/NN)

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