野鳥の密猟と毒殺、白鳥の死―湖北省武漢市

Record China    2012年2月13日(月) 7時24分

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8日、冬になると、湖北省武漢市の柏泉湿地には白鳥、ホオジロガモ、マガモなど野生保護動物が飛来し越冬しているが、法律を無視した密猟が繰り返されている。

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2012年2月8日、チャイナフォトプレスによれば、湖北省武漢市府河の柏泉湿地で白鳥の密猟が横行し、中には猛毒「カルボフラン」で野鳥を殺傷する者までいるという。

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柏泉湿地の湖面や水辺には死んだ白鳥、ホオジロガモ、マガモ50羽以上が横たわる。中には生後1年しかたっていない白鳥もいて、毒殺されて永遠に見知らぬ土地で眠ることになり、故郷のシベリアに帰れなくなった。

毎年、冬になると、柏泉湿地には数えきれない白鳥、ホオジロガモ、マガモなど野生保護動物が飛来してきて越冬するが、法律を無視した輩の悪知恵による密猟が後を絶たない。(翻訳・編集/渡邊英子)

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