2012年2月10日、アルゼンチンのサッカーサイト「playfutbol」は、元アルゼンチン代表のスタープレイヤー、アリエル・オルテガが中国クラブからオファーされたと報じた。11日、騰訊網が伝えた。

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中国スーパーリーグ・上海申花クラブが元フランス代表FW・アネルカを獲得したことで、中国リーグは一気にサッカー移籍市場の注目株へとのし上がった。チェルシーのドログバ選手移籍も噂されるなど、中国に上陸する次の大物の名が取りざたされている。

オルテガは1974年生まれの34歳。アルゼンチン代表として86試合に出場、W杯にも3度、出場している。かつては「マラドーナ2世」とうたわれた世界的な名選手だった。ピークを越えたとはいえ、その名声は健在だ。昨年7月にもインドのサッカークラブが獲得の意思を表明したことがあるほか、現在、ある中国クラブが所属クラブに接触しているという。（翻訳・編集/KT）