日本人男性&日系タレントのタクシー運転手暴行、懲役刑にも不満の声―台湾

Record China    2012年2月11日(土) 9時44分

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10日、日本人男性と日台ハーフタレントのMakiyoによるタクシー運転手暴行事件で、2人に懲役刑が求刑された。写真はMakiyo。

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2012年2月10日、日本人男性と日台ハーフタレントのMakiyo(川島茉樹代)によるタクシー運転手暴行事件で、2人に懲役刑が求刑された。NOWnewsが伝えた。

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東京で飲食店を経営する34歳の男性と、台湾で活動するタレントのMakiyoは2月3日未明、台北市内の路上でタクシー運転手に暴行を働き、そのまま放置。その後、謝罪会見で行ったMakiyoの証言にウソが次々と発覚したり、暴行の模様を写した証拠動画が登場したりと、台湾では連日トップニュースとして大きく伝えられている。

取り調べを行う台北地検署では10日、Makiyoと男性についてそれぞれ、懲役4年と6年を求刑。だが、被害者の運転手はひん死の重傷を負っていることもあり、「刑が軽すぎる」と一般社会からは不満の声が噴き出している。

加害者の日本人男性は10日夜、討論番組「2100全民開講」のインタビューに応じ、社会が関心を集めるMakiyoとの関係について、「結婚を前提に交際していた」とコメント。昨年12月に交際スタートし、事件直後は恋人をかばうため、彼女の暴力の事実を隠したという。しかしMakiyo側では2人の恋人関係を否定。あくまで、「親しい友人」としている。(翻訳・編集/Mathilda

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