タクシー運転手の証言始まる、日本人暴行事件はMakiyoが騒動の発端!―台湾

Record China    2012年2月10日(金) 11時14分

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9日、連日話題の日本人男性によるタクシー運転手暴行事件で、発端は日台ハーフタレントのMakiyoにあったことが明らかになった。写真は今月4日、被害者の病院を訪れたMakiyo。

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2012年2月9日、連日話題の日本人男性によるタクシー運転手暴行事件で、発端は日台ハーフタレントのMakiyo(川島茉樹代)にあったことが明らかになった。NOWnewsが伝えた。

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今月2日から3日にかけての深夜、Makiyoおよび東京で飲食店を経営する30代の友人日本人男性が、台北市内の路上でタクシー運転手に殴るけるの暴行を加えた。被害に遭った運転手の林余駿(リン・ユージュン)さんは、危険な状態を脱し、9日から少しずつ供述を始めた。騒動の発端がMakiyoにあったことを証言した。

林さんによると、スピードを上げるよう要求するMakiyoに断ったところ、男性と2人で日本語で何かを相談。タクシーを乗り換えるので停車するよう言われ、さらに運賃支払いを拒否。林さんがとがめたところ、そこから暴力が始まったという。なお台湾メディアによると、傷害罪として立件された場合、2人の罪は懲役5年以上、12年以下にあたるという。

当初、泥酔を理由に「当時の状況を覚えていない」と話していたMakiyo。しかし、暴行後に向かったホテルのエレベーター内の監視カメラには、4人が夜食を持って談笑する姿が写されていた。酔った感じは見られず、ふらつく様子もなく立っている4人の姿が、一般社会の怒りにさらに火をつけている。(翻訳・編集/Mathilda

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