俳優エリック・ツァンが東北の被災地へ、観光番組で安全性をアピール!―香港

Record China    2012年2月10日(金) 12時28分

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9日、香港の俳優エリック・ツァンが、日本観光親善大使として日本へ向けて出発。東日本大地震の被災地を訪問し、香港へ向けて観光をPRする。

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2012年2月9日、香港の俳優エリック・ツァン(曾志偉)が、日本観光親善大使として日本へ向けて出発。東日本大地震の被災地を訪問し、香港へ向けて観光をPRする。文匯報が伝えた。

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香港のコメディ映画に欠かせない大御所俳優エリック・ツァンは、香港演芸人協会(Hong Kong Performing Artistes Guild)の会長も務めている。昨年、日本政府観光局(JNTO)による日本旅行親善大使に任命され、香港市民に向けて観光をPRする特別番組「嘯後瀛風」のため、8日間の日程で被災地をメインに日本各地を訪問する。

9日、日本へ向けて出発するエリックを激励するため、在香港日本国総領事館の松永大介首席領事も空港へ駆けつけた。滞在中は東京から仙台・福島・伊豆などを回り、観光地の安全性をアピールしたいという。

福島第一原発の放射能被害も懸念されているが、エリックは「問題ない」と語り、一切気にしていない様子。先に出発した番組製作スタッフと早く合流し、任務をスタートしたいと話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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