放送中と気付かず不満を連発?韓国人気アイドルが“放送事故”を謝罪=「大事なのは人間性」「間違ったことは言っていない」―韓国ネット

Record China    2018年3月20日(火) 15時0分

拡大

20日、韓国メディアによると、韓国の人気男性アイドルグループWanna One(ワナワン)が「放送事故」騒動を謝罪した。資料写真。

2018年3月20日、韓国・マネーSによると、韓国の人気男性アイドルグループWanna One(ワナワン)が「放送事故」騒動を謝罪した。

記事によると、Wanna Oneは19日、セカンドミニアルバムの発売を前にエムネットの「スターライブ(アーティストとリアルタイムでチャット交流できるライブ放送)」に出演した。公開された映像にはメンバーたちが控え室で自由に会話をする姿が映っていた。

問題となっているのは、メンバーたちがリアルタイムで放送中であることを認識していない様子で会話を続けていたこと。メンバーたちは映像で「僕たちはなぜちゃんとお金をもらえないのか」「どうして20%しかもらえないのだろう」「僕たちはなんで眠れないの」などと次々に不満を口にしたという。また「先に悪口を言っておこう」「僕の携帯番号をばらしちゃおうかな」と放送に不適切な発言をするメンバーもいた。

この映像が物議を醸したことを受け、Wanna Oneの所属事務所は19日、Wanna Oneの公式ツイッターで「19日のスターライブの準備中に芳しくない事態が起きたことについて、深く謝罪する」との謝罪文を掲載したという。

しかし韓国ネットユーザーの間では論争が続いており、同記事にも「大事なのは人間性。人気が出たらすぐ調子に乗るなんて情けない」「メンバーたちだけで話すのは構わないけど、スタッフの前で愚痴を言うのはよくない」「これまで支えてくれたのはファンだけじゃない。スタッフの苦労も忘れないで」「いつも笑顔のスターを無理に気取るのは大変だね」「こんなものでしょ。歌とダンス以外は期待しない方がいい」など、メンバーたちに批判的なコメントが寄せられている。

一方で「間違ったことは言っていない。頑張って働いた分のお金をあげて、睡眠時間も確保してあげて」「無能なのは所属事務所。メンバーたちに罪はない」「本当につらい状況なら文句も出る。大人たちが悪い」「なぜ謝罪するの?かわいそう」と反論する声も。その他「アルバムを宣伝するためにわざと問題を起こしたのでは?」と推測する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携