陝西省の遺跡から約2000年前の酒が入った銅製の壺が発見―中国

人民網日本語版    2018年3月19日(月) 22時30分

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陝西省考古研究院がこのほど、西咸新区空港新城岩村の秦代の庶民のものとみられる墓の発掘結果を発表した。

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陝西省考古研究院がこのほど、西咸新区空港新城岩村の秦代の庶民のものとみられる墓の発掘結果を発表した。新華網が伝えた。

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これら庶民の墓は戦国時代末期から秦代にかけて作られたとみられており、たびたび墓荒らしの被害を受けたようだが、それでも種類の異なる文化財約260点が出土。なかでも特に注目を集めているのは密閉性の高い銅製の壺で、中に約2000年前に作られた酒が入っていることが確認された。(提供/人民網日本語版・編集/YK)

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