<調査>中国女性は男性より酒量が多い、酒好き多いのは北京―中国メディア

Record China    2012年2月1日(水) 10時40分

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29日、中国の大手ポータルサイトが実施した調査で、最も酒好きなのは北京人、最も酒が飲めるのは重慶人、1人あたりの酒量は女性の方が男性より多いことが分かった。写真は10年9月、江蘇省南京のワイナリーで行われたフランスワインの試飲会。

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2012年1月29日、中国の大手ポータルサイトが実施した「中国人と酒」に関する調査で、最も酒好きなのは北京人、最も酒が飲めるのは重慶人、1人あたりの酒量は女性の方が男性より多いことが分かった。捜狐健康が伝えた。

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大手ポータルサイト・捜狐(SOHU)の健康チャンネルが行った「中国人と酒」に関する調査によると、地方別の酒好きランキングトップ10は北京市、山東省、河北省、遼寧省、江蘇省、河南省、山西省、安徽省、上海市、天津市。

一方、1人あたりの酒量が最も多いのは重慶市、浙江省、内モンゴル自治区、湖南省、北京市の順だった。飲酒人口は男性が女性の16.7倍だったが、1人あたりの酒量では女性の1日平均192.5ミリリットルに対し、男性は同159.7ミリリットル。酒を飲む女性は北京市、天津市、安徽省、江蘇省、山東省の順に多かった。

新年に飲む酒は69%が「白酒」と回答。ビール、赤ワインがこれに続いた。春節(旧正月)の7連休中、酒を飲む時間帯は59%が「夕食の時」、35%が「昼食の時」、4%が「朝から晩まで飲む」と答えた。

酒を飲む人の年齢層は「26歳〜35歳」が最多の48.8%。続いて「36歳〜45歳」が28%、「18歳〜25歳」が23.08%だった。(翻訳・編集/NN)

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