「関西でモテるのは、外見よりも◯◯」吉本新喜劇・アキが語る、大阪と東京の“モテる男”の違いとは 04-11 05:38
4月12・13日「Jリーグ勝敗」予想(1)リーグ「真っ二つ」の珍現象の下、「下位リーグ」浦和が首位・町田を足止め!トップを狙う広島の前に「中国ダービー」の壁 04-11 05:37
「ギリッギリだった」「負けたけど突破か…」豪州に敗戦のU-17日本代表、他会場の結果で“奇跡的”なGS突破&W杯出場決定にファン安堵「UAEよく追いついたなぁ感謝」「日本代表がやられてる試合久しぶりに見た」【U-17アジア杯】 04-11 05:28
「いずれ日本の最大のライバルになるか」A代表はW杯出場目前、アンダー世代もU-17アジア杯で大躍進。FIFAランク57位がアジアの勢力図を塗り替える可能性も 04-11 05:13
「プレーしないでくれ!」日本と対戦するインドネシア代表がセリエAで3G2Aの実力派MFを電撃招集か!帰化画策報道に大一番を戦う中国は戦慄!「0-7で負ける」「ますます強敵だ」【W杯アジア最終予選】 04-11 05:13
貿易戦争、中国は米国よりも打たれ強い―独専門家 04-11 05:09
アーティスト2人を「手錠で辱め」…北朝鮮”見せしめ大会”の裏に金与正氏か 04-11 05:18
「尹奉吉記念館」反対で署名 金沢市長に提出 福井の団体、400人分 04-11 05:03
「信じられない」「アジア王者に歴史的勝利なのに…」2連覇中の日本代表を撃破もまさかのGS敗退に豪州茫然!「何が起きた?」「試合に勝ったのに敗退かよ」【U-17アジア杯】 04-11 04:43
食欲がない朝にも◎「お腹に優しい」簡単レシピ3選 04-11 04:10

「200歳まで生きて証言したい」フランス下院で慰安婦被害を証言した韓国人女性の思い

Record China    2018年3月19日(月) 10時50分

拡大

18日、 国際女性デーを迎えた8日、元慰安婦として初めてフランス下院を訪れ当時の旧日本軍の様子を証言した女性が韓国・ソウル新聞のインタビューに応た。写真は元慰安婦らが共同生活を送る「ナヌムの家」併設の日本軍慰安婦歴史館。

2018年3月19日、韓国・ソウル新聞はこのほど、国際女性デーだった8日に元慰安婦として初めてフランス下院を訪れ、旧日本軍の様子を証言した韓国人女性らのインタビュー内容を伝えた。女性は「200歳まで生きて世界中の人々に歴史の真実を証言したい」と述べたという。

記事によると、韓国の元慰安婦イ・ヨンスさんがフランス下院を訪れた理由は、「フランス人や在仏韓国人に歴史の生き証人がいることを示す」ため。イさんはフランス下院での証言に関し「慰安婦問題が解決してこそ世界が平和になるという話をした。このような証言は私の命のようなもの」と話したという。

イさんと共にフランス下院を訪れた「ナヌムの家(元慰安婦らが共同生活を送る施設)」の安信権(アン・シングォン)所長は「下院で証言する計画が広まれば日本政府による組織的妨害があると懸念されたため、事前の資料配布もせず秘密裏に推進した」と明かし、「イさんが『今でも当時のことを話すのはとてもつらい。私がその歴史の生き証人だというのに、日本の態度はずうずうし過ぎる』と言って涙をこぼすと、証言を聞いていたフランス側の出席者らも一緒に泣いていた」と話したそうだ。

また、イさんは「慰安婦被害者問題を必ず解決し、先に天国に逝った人に『日本から謝罪を受けた』と伝えたい」と強調。「私たちが証言し、率先して解決しなければ、若者に被害が及ぶことになる。韓国の主人公は若者なのだから、歴史の勉強もして問題解決に乗り出さなければならない」と訴えたとのこと。

これを受け、韓国のネット上では「ぜひ長生きしてください。応援します。そして必ずや(日本からの)謝罪がありますように」「どうかお元気で。日本の蛮行はみんな忘れないだろう」「日本の過ちを1人でも多くの人に伝えてください」「韓国人だから応援するのではなく、文明社会を生きる文明人として応援します。もう野蛮が支配する世界はなくなってほしい」など応援メッセージが続々と集まっている。

韓国では最近「me too運動(セクハラ被害の告発運動)」が盛んであることもあり、あるユーザーからは「元慰安婦らは1990年代の勇気ある『me too』を通じて日本の性犯罪を告発した。しかし(当時の)私たちは被害者を社会的に保護するというより、むしろ冷遇し差別した。これからは私たちが被害者を保護し、問題解決に向けた『with you』をしなければならない。そして慰安婦像の設置を通じて被害者の人権と歴史を伝えるべきだ」と主張する声も上がっている。

イさんは2007年に米下院聴聞会で慰安婦の被害と当時の旧日本軍の様子を初めて証言し「日本軍謝罪決議案」の通過を導き、慰安婦映画「アイ・キャン・スピーク」(2017)の主人公のモデルになった人物。(翻訳・編集/松村)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携