海外に出掛ける中国人の新たな楽しみ方、17年は何が注目された?―中国紙

BRIDGE    2018年3月18日(日) 15時0分

拡大

海外を訪れる中国人旅行者の新たな楽しみ方について、中国・新京報は15日、「2017年はワクチン接種やオーロラ鑑賞が人気を集めた」と紹介する記事を掲載した。写真はオーロラ。

海外を訪れる中国人旅行者の新たな楽しみ方について、中国・新京報は15日、「2017年はワクチン接種やオーロラ鑑賞が人気を集めた」と紹介する記事を掲載した。

記事によると、中国から海外に出掛けた人の数は2011年に7025万人だったが、2017年は1億3000万人(前年比7%増)を突破した。海外旅行の浸透に伴って新たな楽しみ方やニーズも出現しており、記事はオンライン旅行大手のシートリップで昨年特に人気の高かった目新しい項目として、「香港でのHPVワクチン接種」「フィンランドへのオーロラ鑑賞ツアー」「南アフリカでのハンティング」「ドラマ『ダウントン・アビー』をテーマとした欧州旅行」「米ナパ・バレーでのワインテイスティング」などを列挙。このほか、多くの国々が中国人客を取り込むための新たな措置を打ち出していることも伝えており、日本に関しては主要観光スポットや商業施設での中国語対応強化、中国で日常的に使われているモバイル決済の導入などが挙げられている。(提供/Bridge・編集/Yamaguchi)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携