<ヴォイス>庶民には不明な日本との領土問題の真相、個人が行動起こすのは無謀―出版プロデューサー

Record China    2012年1月18日(水) 11時10分

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3日、中国の出版プロデューサー・編集者の易天氏は、尖閣諸島問題について意見を中国版ツイッターに掲載した。写真は中国が他国と領有権を争っている南沙諸島のうち、中国が実効支配している永暑礁での中国兵士のパトロール。

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2012年1月3日、中国の出版プロデューサー・編集者の易天(イー・ティエン)氏は、尖閣諸島問題について意見を中国版ツイッターに掲載した。以下はその内容。

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釣魚島(尖閣諸島の中国名)がどの国の領土なのか、私にはよくわからない。しかし、政府は我々よりよくわかっているはずだ。庶民が関わらない方がいいこともある。

だから私は、一庶民が個人の立場でデリケートなエリアへ向かうべきではないと考える。

国内で人民の権利や身分は確立されていない。こんな状態で国家のために領土を争うなど、まるで奴隷が主人の代わりに借金の取り立てをするようなもの。おまけにこの借金は不明瞭で、主人がどんな勘定ではじきだしたものか、奴隷には分からない。(翻訳・編集/内山)

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